コラム

色彩を使った言語コミュニケーション

スタジオHOWでは本格的なイメージコンサルタントの養成を目指し、講師陣も各分野からエキスパートが集まっています。パーソナルカラーの現場から生まれた色カルタ・クオリアゲーム®は色を使ったコミュニケーションツールです。

コミュニケーション力、それは現代社会に必須の能力でありその価値は注目されています。
パーソナルカラーは自分を他者にどのように見せていくかという観点で見ると色彩を用いた非言語コミュニケーションの一つと言えます。

今回は色彩を使った言語コミュニケーションとして開発した色カルタ・クオリアゲーム®をご紹介しましょう。
私たちのさまざまな思い出は五感とともに記憶されているといわれています。
例えば、雨が降り土の香りをかぐと、私は懐かしい子供の頃の公園を思い出し、駅などで海のポスターを見ると、幼い頃に育った海辺の思い出、磯の香、波の音まで聞こえてくるような気がします。
その五感のなかでも一般的に色彩の効果は大きいものです。その色をきっかけに記憶を紐解き、会話していくことがこのゲームの目的です。

ゲームは一人のリーダーと数人の参加者で実施します。
方法はたくさんの色カルタのカードを並べ、リーダーが参加者にカルタの読み札を読むようにお題を言います。参加者はそれを聞いて、想像した色をとります。リーダーはなぜその色をとった理由を聞くことで会話のきっかけをつくります。
と、大変シンプルなゲームです。

参加者の多くから「聞かれるまで全く覚えていなかったことを思い出した」「何だか昔を思い出して懐かしく心が温かくなった」「自分の気持ちが色で客観的に見ることができた」などの感想を頂いています。
色はさまざまな感情効果として応用されていることが少なくありませんが、ここでいう色の効果はこれまでに扱われている感情効果とは全く別物です。

やり方がシンプルですからリーダーの力量によりいかようにも活用できるゲームです。
read 詠み人としての役割、Leaderではなくファシリテーターとしての役割、参加者全員に目を配り傾聴力が必要とされます。
カウンセリングの勉強やコーチングを学ばなくとも、この色カルタ・クオリアゲーム®のリーダーは参加者に楽しくお話しをしていただくことに集中することで楽しみながらこの2つの力~傾聴力と目配り力がついていきます。
何よりも、人は他者が感激したり楽しそうな笑顔を見たりすることで癒されるものです。ゲームをするとそんな効果も体感できるようです。

と文章を読んでいてもさっぱりわからないかもしれません。是非一度体験してください。

本来は認知症ケアの一環として開発したものですが、実は子供からじいちゃんばあちゃんまで、そして職種関係なく誰もが一同に参加できるゲームです。楽しいですよ。
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