一般社団法人 日本流行色協会発表 2019年の「テーマカラー」
数日前にパントン®️Color of the Year 2019を発表した(パントン®️ がColor of the Year 2019を発表)とお伝えしましたが、一般社団法人 日本流行色協会(jafca)も11月16日に2019年の「テーマカラー」を発表しましたよね。
その名も「アウェイクニングオレンジ」!(マンセル値:4.7YR6.8/11.4 系統色名:ストロングオレンジ)
アウェイクニング(Awakening)とは「覚醒」「気づき」という意味で、新元号を迎える2019年、「気づき」を持って快活に新時代を迎えられるような、フレッシュなオレンジカラーを選定したそうです。
又、性別、国籍、社会背景などあらるゆ違いを理解し多様性を認める暖かさとしての意味合いもあるようです。そうゆう意味では、快活さと温かさ両方を併せ持つ暖色中の暖色、「ストロングオレンジ」はとても良い選定ですよね。
さて「アウェイクニングオレンジ」をパーソナルカラー的に属性分解してみると、、、
・強いイエローベース
・清色 (ハイシャープネス)
・中~高明度(ミドル~ハイライトネス)
・中~高彩度(ミドル~ハイクロマ)
になります。新パーソナルカラー講座の付属教材である「184ファッションカラーチャート」であれば、No.103がドンピシャですね。
アウェイクニングオレンジは属性的にはパントン®️ color of the year 2019のリビング・コーラル(Living Coral)とほぼ同じになります。ただ一つ違うのはリビング・コーラルより強いイエローベースということ。
並べてみれば一目瞭然、本来イエローベースのリビングコーラルが、より強いイエローベースのアウェイクニングオレンジと比べてみると「これはブルーベースでは!?」と見間違うほどです。
では「アウェイクニングオレンジ」の色彩効果は
・お顔全体に強く血色をつける
・お顔全体をハッキリとさせる
・輪郭をクッキリ見せる
・肌にハリ感やツヤ感をだす
・お顔を明るく見せる
・お顔の色みが増し、華やかに若々しく見せる
です。属性が似ている分、色彩効果もリビング・コーラルと似ていますが、違う点としては、上記箇条書きの最初の二点、これはリビング・コーラルよりハッキリと強く効果が現れます。
例えば「イエローベースだけど、アウェイクニングオレンジは血色をつけすぎ、少しギラつくからリビング・コーラルほどの血色感が丁度良い」など、同じイエローベースでも度合によって、個人にとって「似合う」と言われる色調域に合わせて調整することにより、パーソナルカラーの効果が最大限に発揮されます。
ちなみに、スタジオHOWの「カラーアナリスト養成講座」はこの客観的に「似合う」と言われる色調域を見つける訓練を長時間徹底的に行い、言葉は乱暴ですが「眼と頭」に叩き込みます(笑)「新パーソナルカラー®︎講座」は専用に開発された分析ツールを使うことにより、半自動的に「似合う」と言われる色調域を診断します。
「カラーアナリスト養成講座」https://www.studiohow.co.jp/course/
「新パーソナルカラー®︎講座」https://www.studiohow.co.jp/course/new-personal/
話は逸れましたが、来年はどれくらい「アウェイクニングオレンジ」を街中で目にするでしょうかね。色に関わる者としてとても楽しみです。
ちなみに来年は「アウェイクニングオレンジ」「リビング・コーラル」ともにイエローベースでしたが、今年のテーマカラーは日本流行色協会(jafca)はビジョナリーミント(マンセル値:2.5B9/2.5 系統色名 :ベリーペールブルー)、パントン®️ color of the year 2018はウルトラ・バイオレット(PANTONE 18-3838)です。ともにブルーベースですね。
各色の詳しい情報は、下記記載の日本流行色協会、PANTONE®️各ホームページをご覧ください。
日本流行色協会 https://www.jafca.org/colorcolumn/20181116.html
PANTONE®️ https://www.pantone-store.jp/coy2019/index.html
その名も「アウェイクニングオレンジ」!(マンセル値:4.7YR6.8/11.4 系統色名:ストロングオレンジ)
アウェイクニング(Awakening)とは「覚醒」「気づき」という意味で、新元号を迎える2019年、「気づき」を持って快活に新時代を迎えられるような、フレッシュなオレンジカラーを選定したそうです。
又、性別、国籍、社会背景などあらるゆ違いを理解し多様性を認める暖かさとしての意味合いもあるようです。そうゆう意味では、快活さと温かさ両方を併せ持つ暖色中の暖色、「ストロングオレンジ」はとても良い選定ですよね。
さて「アウェイクニングオレンジ」をパーソナルカラー的に属性分解してみると、、、
・強いイエローベース
・清色 (ハイシャープネス)
・中~高明度(ミドル~ハイライトネス)
・中~高彩度(ミドル~ハイクロマ)
になります。新パーソナルカラー講座の付属教材である「184ファッションカラーチャート」であれば、No.103がドンピシャですね。
アウェイクニングオレンジは属性的にはパントン®️ color of the year 2019のリビング・コーラル(Living Coral)とほぼ同じになります。ただ一つ違うのはリビング・コーラルより強いイエローベースということ。
並べてみれば一目瞭然、本来イエローベースのリビングコーラルが、より強いイエローベースのアウェイクニングオレンジと比べてみると「これはブルーベースでは!?」と見間違うほどです。
では「アウェイクニングオレンジ」の色彩効果は
・お顔全体に強く血色をつける
・お顔全体をハッキリとさせる
・輪郭をクッキリ見せる
・肌にハリ感やツヤ感をだす
・お顔を明るく見せる
・お顔の色みが増し、華やかに若々しく見せる
です。属性が似ている分、色彩効果もリビング・コーラルと似ていますが、違う点としては、上記箇条書きの最初の二点、これはリビング・コーラルよりハッキリと強く効果が現れます。
例えば「イエローベースだけど、アウェイクニングオレンジは血色をつけすぎ、少しギラつくからリビング・コーラルほどの血色感が丁度良い」など、同じイエローベースでも度合によって、個人にとって「似合う」と言われる色調域に合わせて調整することにより、パーソナルカラーの効果が最大限に発揮されます。
ちなみに、スタジオHOWの「カラーアナリスト養成講座」はこの客観的に「似合う」と言われる色調域を見つける訓練を長時間徹底的に行い、言葉は乱暴ですが「眼と頭」に叩き込みます(笑)「新パーソナルカラー®︎講座」は専用に開発された分析ツールを使うことにより、半自動的に「似合う」と言われる色調域を診断します。
「カラーアナリスト養成講座」https://www.studiohow.co.jp/course/
「新パーソナルカラー®︎講座」https://www.studiohow.co.jp/course/new-personal/
話は逸れましたが、来年はどれくらい「アウェイクニングオレンジ」を街中で目にするでしょうかね。色に関わる者としてとても楽しみです。
ちなみに来年は「アウェイクニングオレンジ」「リビング・コーラル」ともにイエローベースでしたが、今年のテーマカラーは日本流行色協会(jafca)はビジョナリーミント(マンセル値:2.5B9/2.5 系統色名 :ベリーペールブルー)、パントン®️ color of the year 2018はウルトラ・バイオレット(PANTONE 18-3838)です。ともにブルーベースですね。
各色の詳しい情報は、下記記載の日本流行色協会、PANTONE®️各ホームページをご覧ください。
日本流行色協会 https://www.jafca.org/colorcolumn/20181116.html
PANTONE®️ https://www.pantone-store.jp/coy2019/index.html