パーソナルカラーの常識

これは間違い!? パーソナルカラーの常識?

似合う色は一生変わらない

そうとばかりは限りません。人は物体です。年月を経れば物体は変化します。変化する物体に同じ色が似合い続けるという根拠はあり得ません。普通に考えれば誰にでも分かる道理です。これはパーソナルカラーのセールストークかも。

肌の色がイエローベースの人はイエローベースの色が似合い、肌の色がブルーベースの人はブルーベースの色が似合う。

これは間違いでは? 黄みの強い人に黄みを重ねる事でますます黄みを帯びる必要があるのでしょうか?中には青みを加える事で本来の黄みがさらに美しい肌に見える人もたくさんいます。逆に青みの強い人に青みを重ねることで色白を通り越してこの世の人ではないような印象を与えるかも。それより黄みを足して薔薇色の血色に見せた方が美しい人もたくさんいます。色は元々過不足分の調整の役目があります。暑い夏には涼し気な色を、重い物は軽い色を、など調整するのに、なぜ人だけは同じ色がいいと言えるのでしょうか?

同じシーズンの色しか着てはいけない

無理じゃないですか。世の中にはいろいろな色があふれています。プリント模様も様々な色で配色されています。それを似合うとされた色だけで組み合わせるのは至難の技かもです。パーソナルカラーはとても良く出来た分類ですが、基本的な考え方を誤解するとヒステリックな選択になりがちです。もっと大筋のポイントをつかんで、全体的な色調が合っていれば美しく見えるはずです。

パーソナルカラー診断の具体的な事例で解説してみましょう。

ある日、A子さんがスタジオHOWに
パーソナルカラーのコンサルティングを申し込まれ、
若手のハルミコンサルタントが担当させていただきました。

ハルミ コンサルタントの所見

A子さんの肌、目、髪、の色のオリジナルな特長は?

おとしは30代前半です。
肌の色は見た目では、ピンクっぽい感じ。化粧品メーカーだったら測色機器を使ったりして、結果ローズ系といわれるタイプです。(ブルーベース)。
特に色白でも小麦色(色黒?)でもありません。
お肌の質感はマットでなめらか、肌理(きめ)が細かくて桃みたい。(濁色)。
目はキラキラしていてよく見ると白目はとっても白くて、逆に瞳の色は濃くて、はっきりした印象です。(コントラスト)
ヘアカラーはカラリングしているので本来の色はよくわかりませんが、今は落ち着いたダークブラウン系。

A子さんのこれまでの経験ばなし

今まで、有料のコンサルティングの他にイベントのサービスなども含めると複数回パーソナルカラー診断を受けた経験がある。【冬】とか【夏】といわれる事が多く、【春】も一回あった。それぞれ似合うと言われ、いったいパーソナルカラーってどうやって決めてるの? 私には本当のところ何が似合うの?と混乱しています。

そこでハルミ コンサルタントはA子さんをフォーシーズン分類と
イメージから推測してみました!!

肌全体にあまり血色が良いというタイプではありません、肌質はマットでなめらか。目の印象が強くて目鼻立ちはくっきりと可愛らしい感じ。 この特徴をまとめてイメージ分類すると、肌の色と同じブルーベースのグループが似合う、つまりフォーシーズンなら「冬」か「夏」がなじみが良く似合うと診断される場合は多いと推測できます。

次に目の印象が強く目鼻立ちがくっきりしているとなると「冬」の方が良いと診断するかもしれません。しかし肌の感じがソフトで可愛らしいとなると「夏」も良いですね。だけど目がキラキラして目鼻立ちくっきり、可愛らしいなら「春」もありかも…。それぞれのコンサルタントの判断基準により結果は様々になる可能性はおおいにあります。シーンによって使い分けるといいですね、などというアドバイスを受けることもあるでしょう…。

このように提案するプロのスキルがイメージ分類依存では限界があります。結局迷うのはお客様.そして不信につながるものお客様です。

スタジオHOWのコンサルタントが分析したA子さんのパーソナルカラー

色相

もともとの肌はブルーベースですが、イエローベースの効果を用い、肌に血色を増した見え方の方が客観的な高印象的に結びつきそうです。ただし、黄みが強すぎると輪郭が膨張しくすみを感じました。その結果、A子さんに調和する色相の位置は黄みの割合の少ない軽いイエローベースと分析しました。その結果A子さんの顔色にやわらかい薔薇色の血色がつきました。

明度

A子さんの肌はもともと色白でもなく色黒でもない普通の明るさです。明度が高め(明るめ)の色は、顔は明るく色素沈着などが目立たない、という良い効果の反面、輪郭が膨張しぼんやりした印象になる悪い効果もあります。明度が低め(暗め)の色は顔色を濃く輪郭を収縮して見せる反面、顔全体の印象が暗く線や影が目立つ場合があります。A子さんには肌があでやかに、収縮効果で小顔に見せる等々、低明度色に良い反応がでました。極端に暗くなければ線や影はあまり気になりません。明るめの色はぼんやりして輪郭も大きく見えるので良くないと判断しました。

彩度

純色(もっとも高彩度)のテストカラーを対応させると、A子さんの顔にもツヤが出過ぎ、ぎらぎらした印象(グレア感)になるので純色は避けた方が良いと判断しました。 逆に高明度低彩度色(明るくて淡い色)は顔色全体の色が抜けてぼやけるのでこれも避けた方が良いようでした。結果、中~高彩度(純色を除く)色は顔の色が程よく出て生き生きした印象になるので良いと判断しました。

清濁

もともとの肌はなめらかでマットな濁色の調子を持っていますが、そこに清色を加えると、ツヤ感やハリ感が出て若々しい印象になり、輪郭もスッキリとクリアーに見えるので清色の効果が良いと判断しました。

A子さんのパーソナルカラーの色調域 総合的な分析結果

色相 イエローベース
もともと青みよりの肌を調整し、黄みを乗せる事で程よい血色を演出できる。ただし、黄みの度合いが強い色は避ける。
明度 中〜低明度
肌に低明度の色を乗せる事で顔が引き締まり小顔効果が出る。ただし、極端に低明度な色は線や影が強調されるので避ける。
彩度 中〜高彩度
中〜高彩度色は肌全体の色に強さが加わり、生き生きした印象を演出する。ただし純色はグレア感が出るので避けた方が良い。
清濁 清色
もともとマットな肌質を調整し、清色の要素を加える事で肌に程の良いハリ感やツヤ感、すっきりした印象を演出できる。

●この色調域をフォーシーズンに対応させると…

色相、彩度、清濁は【春】のグループに重なりますが、明度は【春】よりは低明度色に得意の範囲があります。詳細に見れば、色相も【春】の中ではあまり黄みが強い色は避け、【春】が得意とする純色も強すぎます。 つまりフォーシーズンに対応させるなら【春】の範囲に調和する要素は多いのですが、ぴったりあてはまるタイプではありません。この辺りは丁寧にご説明する必要があります。【秋】の条件は合いませんが、場合によってはA子さんのブルーベースの肌と同じブルーベースを良しとするなら【冬】【夏】と診断される事もありそうです。しかしパーソナルカラーは「似た色や似たイメージ探し」ではないし、似合うとは限りません。パーソナルカラーの目的はその人を際立たせる色、好印象を演出する色を提案する事だからです。

●A子さんに似合う色のサンプル

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